富士見ミステリー文庫の戦略変更

すみっこにある空間さんの、新・雑文より、富士見ミステリー文庫について。
当初は地雷続出だ何だと言われていた富士見ミステリー文庫。自分の手元にも数冊あるし、借りて読んだ事も幾度か。今回、大きくリニューアルすることになったらしい。で、その戦略が紹介されているが、なかなかツッコミどころが多い。
 
>「ミステリー=殺人事件ではありません」
>ライトな学園・キャラクターものを中心とし、恋愛要素は必須です。
>次世代をになうイラストレーターを登用!
>ミステリー文庫は電撃文庫の隣に置いて下さい。
 
へ……ま、ただでもなんでもありなライトノベル、さらにごちゃ混ぜにする戦略か?リンク先のページでは、他にもいくつか興味深いことが紹介されています。
 
しかし、新しいイラストレータの登用って、またいろんな出自の人ばかり集まってきそうな…
自分は、雑破業の、なばかり探偵団シリーズが復活してくれれば何も文句は言わないのだが、多分無理っぽい予感が。