「げんしけん」という漫画読んでもだえ苦しむ

「げんしけん」という漫画を読んで、もだえ苦しむ。
 
リンク先を見れば分かるとおり、大学の、オタ系のサークルを舞台とした群像劇なのだが、どうもこれが自分の大学・高校時代を思い出すようなエピソードが数々出てくるもので……
読んでいると、懐かしさと痛さでもだえ苦しむ。
 
あの頃、こんなだったな〜、レイヤーも知り合いに居た、(ヌルかったけど)モデラーも居た、ガンオタも居た、こんな髪型してた奴も居た、(自分の周りのサークルじゃないけど)部室で火出したアホも居た、恋愛沙汰もあった、同人の格ゲーとかハマってやった、即売会で本出した、文化祭・学園祭で微妙な展示をした、非オタの女とくっついたオタ男も居た、エロゲーもやった、何年大学に居るのかわからない先輩も居た……同じようなエピソードがありすぎて、この漫画は我々を取材したものですか?と作者に問い詰めたい位。
 
要は我々、何かに特化したオタという訳じゃなく、一般的な量産型オタだったというわけですか?…そう思うと微妙にヘコみ。
 
ただ一つ大きく違う事が。現実は残酷。