飛んだ飛んだ記事が飛んだ

飛んだ二度も飛んだ…ヘタレめ。

覚えている所だけつらつらと…
ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展 - 日本館でオタクが紹介されると。そのカタログポスター
紹介される、その事だけなら嬉しい。しかし、単純には喜べない。

オタクが独特な文化を持っているのは事実。そしてそれがちょっとずつ世界に紹介されているのも事実。おかげで世界のオタクと同じ話題で盛り上がる事さえ出来る。

ただ、このオタクの文化、法律的・常識的にグレーゾーンだったり、思いっきりブラックだったりする所が多数ある。また、性的なフェチの所も多数ある。意図せずそうしただけじゃなく、もうバリバリの革命的にやらかした所も多い。だからころこれだけ楽しめ、そしてそんな文化が生まれた訳。
だから、このような形でおおっぴらに紹介されるのは、身内の恥を晒すようで非常に恥ずかしい。

そして、一つ懸念が。下手に輸出用のコンテンツとして整備しようとして、高尚な物として認められようとして、その辺猥雑な部分を規制してしまうと、オタクの持つ独特な文化は衰退しかねない。

お願いだから、我々の事は放っておいて欲しい。
…そういう記事を書いてたら二回も吹っ飛んだ。doblogの謎システムめ。