「ひぐらしのなく頃に」トリック私的解明

先日買った同人ゲーム、「ひぐらしのなくころ」プレイ中。
とりあえずオープニングにあたる「鬼隠し編」終了。

個人的に考えた、このゲーム中の、連続殺人事件の真相:
いろいろと差別的とも取られかねない表現が非常に多く含まれるので、
関係がある方々・嫌悪感を持つ方々はこの先を読まないで下さいな……




この事件での、前原と富竹の、間接的な死亡原因は、放射能物質による急性の甲状腺炎。この村に住んでいた時に、気付かぬうちに、村人から放射能物質を飲まされ、また、最終的には放射性ヨウ素等を大量に注射されたことにより甲状腺に炎症発生。
この事件は村ぐるみによる、村の開発阻止と情報の流出を阻止するためのもの。

この村ではウラン等の放射性物質が多く産出され、そのために昔から先天的に奇形を持つ子(=鬼)が多く生まれていた。で、その人々にとって安心出来る隠し村、として存在していた。
その、体内に入ってきた放射能物質が汗とともに排出されるが、その汗が貯まった布団を川に流してしまうのが「綿流し祭り」。
まず電力関係者が殺されたのは、彼らが最初に、放射性物質の存在に気付いたから。で、ダム工事のためにそこら中が掘り返され、その結果空気中に多くの粉末が飛び、神主の死亡は、その粉末をたくさん集めた布団を、翌年の祭りの時にいっぱい吸入し、結果死亡。
で、この村に放射性物質を産出する鉱山がある、という事実がこれ以上広まると、まちがいなく集団移住させられたり鉱山開発させられたり、という結果となるので、よそから来た人で気付きそうな人(ex.電力関係者、医療関係者、報道関係者)また、気付いたために外に出ていった人を殺しているのは、そのため。
で、この村で生まれるだけで、胎生時に受ける線量は0.2〜0.5Gy近く。そのため、場合によっては精神発達遅滞を引き起こす可能性がある。(幾人の登場人物


科学的考証が中途半端故信じないでくださいな。
また、これ以上このトリックについて真面目に考えるつもりはないので、そこのところよろしくおねがいします。

もし以上の事が原因だったら、かなりチャレンジャーな同人サークルって事になるな……さて、真面目にトリックを解明しよう……