ダイエーな雰囲気

ダイエーとそのグループの店内の雰囲気は独特。それが好きなのだけど。
例その1
家の近くのマルエツダイエー系列のスーパー)の店のなかに、ドムドムハンバーガーというハンバーガー屋がある。
先日から店のなかにある間仕切りが壊れ、そのまま今日も放置中。中途半端にダンボールだ何だで補強してある様子が非常に素晴らしい。こないだなんてその壊れた仕切りのそばにドムドムと書いてあるカラーコーンとポールがドンと置いてあってなんかやたら目立つし。

例その2
補充のし方がなんだか適当。かなり使い込まれた鉄製のカゴとか補充台車が売り場や店頭に放置してあるのはいつものことだし、先日は冷蔵ショーケースにジュース缶補充してた店員が、空きのダンボールをフロアに広げて散らかしてた。どこか一箇所にまとめるとか全くせずに床にバァーっと。

例その3
売り場の雰囲気がアレ。
一つひとつの商品は決して悪くない。値段も安い方だし。ただ、個々の商品は良くても、売り場全体としての統一感がロクに感じられないのが素敵(ex.商品のデザインと種類、また什器)。デパートや専門店の売り場だと、なにか一本スジの通った雰囲気を感じる事が多いのだけど、それがあまり感じられないというのは非常に不思議。で、そんなダイエーの商品を好む私の部屋はなんかダイエーみたいな雰囲気に。

このようなダイエーに微妙に香る場末テイストは結構好みですばらし。このダイエーな雰囲気こそダイエーの味と言うべきか。

#ただ長崎に居た頃の、近くにあったダイエー(チトセピアないしチトピーと呼称)はあまりそんな雰囲気感じなかったのがアレ。あそこ繁盛してたしw