立ち読み

今日は仕事終わってから本屋で立ち読み。
色々読んだけど、幾分印象に残ったのは今週号のAERA


まず一つめ、『子どもが「空気」読む理由
芸人でなくても人脈維持するためのコミュニケーション術』
今、小学校での人間関係が、空気読むことばかり要求され、もしその空気から外れるような行動を取ったら即刻ハブられる、というレポート。
空気嫁言われてもそんなの難しすぎ。空気読まないことでは定評のある私、今の学校がこの記事にあるような状況だったら、絶対引きこもるか何かしてる自信だけはある。あの頃自分が不登校じゃ無かっただけでも奇跡だというのにさらに酷い状況…

で、二つめ、『細川家の熊本藩政からたどる「熊本」とは何か』
熊本に残るさまざまなしがらみの事例(今回はセメントとかダム工事とか)そしてそれに関連する人々の話。
同じような事例はいくらでも思いつくので、もうニヤリとさせられた。また、肥後史にたまに現れるトンでもない改革者、そしてしばしば彼らの足を引っ張る方向に動く周囲環境、これはもはや伝統芸能。熊本で何人死者を出そうが戦争に負けようが、はたまた逆に成功しようが延々と変わり様がない。

あとやっぱり松岡利勝だけはどうにかならないか?努力は判るし高校同窓だからちょっとアレだけどさ。