HDD交換

Seagate製HDDの交換記録

SeagateのHDDには、箱入りの大半とバルクのかなりの割合のHDDに五年間の交換保証が有ります。で、先日壊れたHDDを、それを使って交換してみました。

まずは壊れたSeagateのHDDを用意。今回の品は、電源を入れるとHDDの内部から素敵なカコーン音が聞こえる逸品。内部のプラッタを回すモーターは回っているけど、読み取る為のヘッド部がイカれてる様子。データは電子の海に消え失せました…、RAID組んでなきゃ泣いてます。

まずはSeagateのウェブページ行って、Return Material Assistance番号取得。
http://www.seagate.com/www/ja-jp/support/warranty_&_returns_assistance/
ココで、「ゲストユーザーでドライブを返品する」のページに入った後Model or Part Numberにモデルナンバー、Serial Numberにシリアル入れるとそのHDDの保証期限が出てきます。私のHDDはNov 28, 2011、保証期限が切れるまで十分なのでContinue押すと、住所氏名記述欄が。ココに英文で住所氏名入れ、次の画面でReturn and Order Status画面。

この画面では、HDDを送る住所が記載されてます。ここの画面に、「Print a Mailing Label」ってのがあり、押すと自動でラベル文面作ってくれます。交換用のRMA番号とかが書いてあるこの画面を印刷して、箱に郵送先として張り付けたら完成。

Seagateのウェブページに、パッケージング用のマニュアルが置いてました。また、2chSeagateスレのテンプレとか見ながら梱包。プチプチは避け、スポンジゴムとかを使い段ボール箱にキッチリ詰めた方が良いとの事なので、その辺のホームセンターに駆け込み梱包材購入。結構いい値段するのね……
カッターでぐりぐりと穴開け、HDDを詰め込みそばの郵便局へ。神奈川から配送センターがある千葉まで、国内便なのに英文の宛名という事に郵便局員が頭かしげてましたが、無事に受け付け。

待つこと9日間。
UPS経由、クロネコさんが届けてくれました。やたらとペタペタ配達票が張り付けてあり、一部欄に「料金着払」って書いてあり手書きで消し線引いてあるという幾分アレな状況ではありますが、無事に到着。シンガポールから、出荷指示から三日、UPSの受付から2日で届くというのには驚き。

ちなみに到着したHDDには、「Certified Repaired HDD」との記載あり。修理品との事だけど、送付した元のHDDとは別のモノ。


そもそも今年入ってからHDD故障台数が異常。会社と家併せて、物理的論理的、過失に自然にSCSIIDEにイロイロ含め10台は故障。おかげで会社が無駄に修理費を稼いでたり、自分も交換と再インストールばかりしてた気がしますが、多分気のせいという方向でお願いします。