一体何処の誰が計画した事やら。

先日の、イラクで起きた自爆テロ。52人が死んだとか、70人以上だとか微妙に数値は違うが、いずれにせよ派手な爆発だった模様。
 
で、個人的に気になっているのは、一体何処の誰が計画したのだろうか、との事。
どこのメディアもあまりはっきり伝えず、日本のメディアでは、せいぜい「アルカイダ系組織」が起こしたと伝えるにとどまる。
 
で、海外のメディアとかではどうかと思い、CNNでの記事を見ても書いて無く、Back to Iraqの記事も同様、アルジャジーラでの記事はニュースソースがロイターだから、日本で得られる記事と特に変わりなし。 
 
恐らく、このような自爆攻撃は今後も続くであろうけど、その背景が明らかになるのはいつの日になるのだろうか……
 
あとオマケ、アルジャジーラの意見欄より、Reheating the Cold War(冷戦の再加熱)
カスピ海から、ロシアを通さないパイプラインが出来るとか、ボスポラス海峡でまたタンカーが渋滞してヨーロッパの石油がショート気味とかの話を聞く。で、アメリカの、中央アジアでの石油と対ロシア戦略に関するレポート。
アメリカが、中央アジアに様々な形で拠点を置きはじめている現状について述べているが、これにロシアはどういう反応を取り、また、アメリカの膨張主義はどこまで進んでいくことやら。