ウガンダ難民キャンプで、反政府勢力の攻撃で192人死亡

yahoo経由、ロイターより、タイトル通り

最近、文字通り暗黒大陸になっていっているのではないかと思えるアフリカ大陸中央部。「神の抵抗軍(LRA)」は先日も難民キャンプを襲撃していたし、コンゴ民主共和国及びその周辺地域では、言葉に表したくない様々な行為を行ったと言われる。この辺の武装勢力などの指導者と比べると、北の指導者様は普通のオッサンでフセインは救世主に見える。
これ以外にも誘拐少年兵にボカサ皇帝陛下にリベリア情勢に病気虐殺難民食糧危機環境破壊…一体何やっているのやら。
 
このような状況へと陥った地域に比べれば、イラクおよびあの周辺は、宗教によりきちんと戒律が定まっているためあまり派手な騒動は起こさないし、経済的政治的地理的な要因により他の国による介入が常に行われているから、状況としてははるかにマシ。
 
だからと言って、今更日本がアフリカへ軍事的にどうこうしようとのこのこと出掛けていっても、ブラックホークダウンの再来となる事は間違いない。武力に頼らない支援を延々と続けていき、自らの手で地道に解決できるよう仕向けていく以外に手段は無い訳で。なんともはや。
 
#ホント日本は奇跡だ…