…とか言いながら、あいかわらずひぐらしのトリック。

ゲームする時間ないよ…とは言っても、
相変わらず東方して怪しい和風なステージで激しい弾幕に惚れてたり、Rectangleして品川や芝浦周辺を爆撃したり、カミカゼアタックしたり911アタックしたりしていました。

頭使う時間だけはあるので、「ひぐらし」のトリックをまた考えていました。
またまたかなりアレなネタです。

放射能によるネタはあれだけいろいろと考えたけど、もしかするとそれ以外にも有るんじゃないのかな、と思った。で、わざわざ封印しなきゃいけないヤバい物質といういと、有機水銀。これもなかなか色々因縁のある物質。
水俣はやっぱりひどいよ…。チッソが下手に地域で一番な企業だったせいで、なかなか文句も言えないし。県がこの企業が生き残るための債権を発行してあげたり、また、今後きちんと補償金を払えるようなあらゆる手段をとってあげたりしている。

廃棄物が山のように捨ててあるという描写が、このゲームの舞台の村にある。この21世紀、はやりの廃棄物は、違法軽油の製造に伴う硫酸ピッチ。あいかわらずあらゆる方法で違法投棄されている。だけど、作中は昭和50年代。水俣病がようやく法廷で認められ始めた時代。

登場人物は、これらの廃棄物に伴う、胎児性水俣病?とかと考えてししまった訳。それまでの放射性物質による遺伝子異常だけでない、廃棄物による精神異常も出始めた、と考えた。

で、その二つにフタをしてしまうための手段が、ダム建設。ダム湖でその二つを水で埋めてしまって、そしてそれら異常が認められる住人をバラバラに住まわせてしまう事により、住民による集団訴訟の芽を摘む。素晴らしい計画ではないか(w

そもそも、あの村に多数放置される廃棄物は、誰が持ち込んだのだろうか?社会的な制裁を覚悟して放置するのは、それなりに覚悟が居る。お台場の、廃棄物輸出埠頭をさらににぎわすつもりですか?って感じだが、あの村を廃村にするための計画と考えた。(ex.豊島)ダム推進派がゴミ持ち込み、そしてその結果があの殺人事件。人さえ居なくなればダム作るのは簡単。

で、この無人村化計画に気付いた、反対派住人が起こした行動が、連続殺人・失踪事件。ダムを使って放射性物質の事も、廃棄物の事も一気に隠そそうとする賛成派に対して、放射性物質も廃棄物質も無かったことにしようとする反対派。

ダム推進派と反対派の、血で血を洗う抗争が、この「ひぐらし」の世界なのかもしれない。いかんせん実例有るからね……(ex.五木・川辺川・水俣