ただいま〜

出張兼神戸観光し、22時頃帰宅しました。

一日目は普通に仕事。終了後は元町見に行ったりその辺のゲーセンで暇つぶししてたり。エスプガルーダIIの超絶的プレイ見てたりしてたらいつの間にか夜。宿を何も決めてなかったのでその辺のネカフェでぱたり。

二日目の今日は、神戸では三宮から神戸高速神戸電鉄経由で有馬温泉入り。
有馬温泉には「金の湯」「銀の湯」という二種の公共浴場が有り、入る前にはただ名前が違うだけだろうと思ってたけど、実際にはその二つの温泉は泉質そのものから違った。
鉄分と高濃度の塩化物泉、お湯の色は錆色で高温の金の湯、単純泉ラジウム放射能泉混合で低温の銀の湯。狭い場所なのにちょっと歩くだけで複数の湯が沸くなんて、流石は昔から有名な温泉地。他に炭酸泉は有るし(とは言え地震で枯れたとか言ってたけど)、多数の旅館があり自前の泉源持つ所多数。長く滞在出来、あちらこちら回れたらいいけど時間が無い。温泉手形的な物も無いし日帰りOKな所も少ないみたいだし。
休日だった今日に併せて、歩行者天国とかイベントしてたけどどうにも後一歩テイストが。あまり広場とかも無いし難しいか。
金銀二つの温泉入り、観光地価格の蕎麦食べ、次は灘へ。

灘では酒蔵巡り。
菊正宗の蔵とか白鶴の蔵とか見学。蔵に入ったとたんに香る匂いは、自分が知ってる焼酎蔵とか赤酒の蔵の匂いとは大違い。明らかに日本酒の香り。
古い製造設備とか見た後は、できたての原酒の試飲。火入れも貯蔵も、またアルコール度数の調整もしてない酒で、一口飲んだ瞬間に日本酒とは思えない荒々さに驚く。度数が二十度もあるってそれ何て蒸留酒?実に若いと言うか激しいというか、そんな味。確かにできたて生の原酒。

ついでに粕取り焼酎も飲ませて貰ったけど、どうもついでにつくりましたな雰囲気が抜けないw 自分自身が粕取り焼酎の味をあまり知らないってのも有るのでしょうけどね。

で、帰りは普通に500系新幹線で帰宅。あまり寝てないので眠い…