スコットランド旅行一日目、限界スレスレの乗り継ぎ

 コロナ時期を挟み4年ぶりの海外旅行。円安に航空券値上がりにと理由付けてご無沙汰していましたが、最近行けるうちに行かなきゃと改めて認識。某旅行サークルの企画に一部相乗りし決行しました。当初は北欧ほか複数都市回ることを検討していましたが、チケットの都合や相乗り先を鑑みスコットランド一点に。スコットランドといえばお城やウィスキー。そうだ アイラ島 行こう。

 旅の準備は慣れたものです。いつもの機内持ち込みサイズカートに、服や洗面具適当に放り込む。経由地はLHR、2時間の乗り継ぎでエジンバラ行き。国際便から国内線への乗り継ぎとしては時間が短いこともあり、何か嫌な予感がして、すべて機内持ち込みとしました。この判断が後で自らを助けることなりました。

 9:45出発予定のBA8,朝も早くから羽田へ。エコノミーなので待つのは仕方ありません。

カウンターへ

この段階では荷物積んでいましたが…

 出発はおよそ一時間半遅れ、駐機場で一時間以上待った後、誘導路でもまた待つ、何があったのかと思いながらも離陸しました。今はロシア上空を通れないため、北回り航路です。

このルートは初めて

 今回の機内食

 ①鳥照り焼き丼に大根人参枝豆サラダ、ゼリー。薄味だけど悪くない ビールはBREWDOGのSPEEDBIRD OG BAの特注品IPA、美味しい。

 ② 鶏肉+じゃが芋+キノコをあたためたもの、卵サラダ、プリン 味も印象も薄い 多分日本積み込みでしょう。

一食目

二食目

 このBREWDOGのオリジナルビールは大変に美味でした。ワインもたくさんもらい、せっかくの北回り航路だからとオーロラ見えないかと窓側席選ぶも見えず。残念。

 欧州近くなった頃、アナウンスが。

 「機材不具合のため、羽田でお預かりした荷物の多くを積まずに出発しました。ヒースロー、または最終目的地の税関で、後日お受け取りください」

 機内がざわっと。あの嫌な予感の正体はこれだったのかと。予定狂わずに良かったと思った一瞬でした。結果LHRへの到着一時間半遅れ、乗り継ぎ駄目かも。しかも着陸後誘導路でこの飛行機は停止、トーイングカーに引っ張ってもらってボーディングブリッジまで。どのようなトラブルがこの飛行機に起きていたのでしょう。

一面の流氷

 結果、当初の乗り継ぎ予定(BA1454)には間に合わず、Flight Connectionsの経路先、乗り継ぎ客用入国審査場の手前にあるRebook用カウンターで大騒ぎして1時間ちょい先の便(BA1438)へ変更してもらえました。次の経路、エジンバラ空港からホテルまでの交通手段をグーグル先生に訊いてみると、ちょっと離れたバス停から出るバスなら到着できると出ました。ひとまず飛行機に乗りエジンバラ空港へ移動、無事到着しました。今回は30分遅発したのに、ほぼオンタイムでエジンバラ着。CAがすごいでしょ的なニュアンスでアナウンスしていました。

無事エジンバラ空港着

 Midland BluebirdのX38系統、空港から離れた所にあるバス停、Airport Junctionから、Grandsable Cemetery下車後墓場を突っ切る道を歩き、Premier Inn Falkirk Eastへ投宿。バタバタして機内食以外食べてないからハラヘッタ。

初日の宿